本ページでは、ピアノ買取を実際に体験された方々の体験談や評判をピックアップしてご紹介していきたいと思います。
ピアノに限らず、愛着ある品物を手放さなければならないとなった場合、名残惜しさと面倒さが重なりあって、なかなか実行に踏み出せず、ついつい先延ばしにしてしまうというのはよくある話です。
そうした場合、なるべく早く買取依頼をした方が賢明です。ピアノの場合は特に、製造日からの年数が経てば経つほど、金額が下がっていってしまう傾向にあるからです。
以下にご紹介する体験談をご覧の上、ぜひ一歩を踏み出してみてください。
実家には、亡き祖父が私のために購入してくれたピアノがありましたが、私の進学による上京、こちらでの就職、そして結婚となり、実家で手つかずのままになってしまっていました。
できれば新居に持ってきたいとも思いましたが、設置するスペースがないため、断腸の想いで買取をお願いすることにしました。
お聞きしたら、このピアノは修繕の上で海外の子供達のために役立てられるとのことで、気持ちが救われました。
実は以前にも買取依頼をお願いしましたが、その時は見積査定だけで結局お売りしませんでした。
それからおよそ5年、あらためて主人の転勤により引越すことになり、今度こそはと依頼したところ、5年前よりも査定価格は下がっており、ピアノというものは時間が経つほど値段が下がってしまうものだというのを実感させられました。
実家の建て替えが決まり、私が幼少期に買ってもらったピアノでしたが、やむなく買取依頼をすることに。
製造から32年という機種でしたので正直値段がつかないかもしれないと覚悟していましたが、良心的な業者さんにあたり、7万円で引き取ってもらえました。
ちなみに知人にも同じような人がおり聞いてみたら、その方は1万円だったとのこと。私は運がよかったようです。
幼少期からずっとピアノを趣味にしていまして、大人となった現在でも続けています。
一方で、長年愛用のピアノはさすがに老朽化が進んできたので、買い替えを決断。愛着もありましたが、さすがに2台分の設置スペースはなく手放すことに。
私の場合は買取業者ではなく、新品を購入した楽器店の下取りで3万円でしたが、後から知人に、買取業者の方がより高値で売れたはずと聞かされ、ちょっと後悔してしまいました。
結婚後もしばらくは実家の近くで生活しており、立ち寄る度に幼少期に買ってもらったピアノを弾いて楽しんでいましたが、主人の海外転勤が決まり、泣く泣く手放すことになりました。
愛着がありできればそのまま置いておいてほしかったのが本音ですが、私以外にピアノを弾く人間もいなかったため、無理強いはできませんでした。
ヤマハのアップライトで値段は4万円。そのお金は、海外にもっていくキーボードの足しにしました。